【実泊比較】星野リゾート トマムはザ・タワーとリゾナーレどっち?部屋・風呂・サウナの違いを紹介
星野リゾート トマムへ宿泊するとき、迷いやすいのが「トマム ザ・タワー」と「リゾナーレトマム」のどちらを選ぶかです。
今回は2泊3日の滞在中に両方へ宿泊し、客室の広さや間取り、浴室、サウナ、静かさ、館内での過ごしやすさを比較しました。
先に結論をまとめると、次のように選ぶと分かりやすいです。
リゾート内の移動や食事、アクティビティを中心に楽しみ、客室は休む場所として使うなら、ザ・タワーがおすすめです。
一方で、雲海テラスへ早朝から向かいやすいファーストバスの特典や、広い客室、展望ジェットバス、プライベートサウナを重視するなら、リゾナーレが向いています。
ザ・タワーとリゾナーレの選び方を一覧で比較
- 食事やアクティビティ中心:ザ・タワー
- 客室でもゆっくり過ごしたい:リゾナーレ
- 展望ジェットバス・サウナ重視:リゾナーレ
- リゾート内の動きやすさ重視:ザ・タワー
- 落ち着いた客室環境を重視:リゾナーレ
宿泊料金は、宿泊日、人数、客室タイプ、予約時期、利用できるプランによって大きく変わります。
そのため、ザ・タワーとリゾナーレを比較する際は、同じ日程・同じ人数・同じ食事条件で検索し、差額と客室設備の違いを見比べるのがおすすめです。
本記事では、実際に宿泊した客室の広さ、浴室、サウナ、静けさ、滞在中の過ごしやすさを中心に比較します。
ザ・タワーとリゾナーレの違いを比較
| 比較項目 | トマム ザ・タワー | リゾナーレトマム |
|---|---|---|
| 客室面積 | スタンダード24~50㎡など | 100~120㎡ |
| 今回の客室構成 | ベッド3台とソファスペース | リビングと寝室が分かれた構成 |
| 今回の浴室 | バスタブ付きの一般的な客室浴室 | 大型の展望ジェットバス |
| 客室サウナ | 今回の客室にはなし | 全室あり |
| 客室配置 | 客室タイプ・フロアにより異なる | 1フロア4室 |
| 滞在時の静けさ | 滞在中に大きな問題は感じなかった | 今回の滞在では、隣室や廊下の声が気にならなかった |
| 立地の特徴 | リゾートの中心に位置する | 敷地内の高台に位置する |
| 客室タイプ | 2~5名向けなど選択肢が多い | 100㎡以上のスイートが中心 |
| ラウンジ | Lounge yukkuyukku | Books&Cafe(宿泊者限定) |
| 向いている人 | リゾート内の移動・食事・アクティビティ重視 | 客室時間・風呂・サウナ・ファーストバス特典重視 |
リゾナーレトマムには、宿泊者限定の「Books&Cafe」があります。
一方、トマム ザ・タワーにはロビーに隣接する「Lounge yukkuyukku」があり、チェックイン・チェックアウト前後の待ち時間などに利用できます。
ザ・タワーのスタンダードルームは、ツインが24~27㎡、トリプルが39㎡、フォースとファイブが50㎡です。ほかにも低床ベッドを備えたファミリールームや、赤ちゃん連れ向けの客室などがあります。
リゾナーレの一般的なスイートは100~120㎡で、全室に展望ジェットバスとプライベートサウナが用意されています。
※本記事では、今回実際に宿泊したザ・タワーのスタンダードトリプルと、リゾナーレのスイートツインを中心に比較しています。
ザ・タワーの客室|必要な設備がまとまった使いやすい部屋
今回ザ・タワーで宿泊したのは、ベッド3台を備えたスタンダードトリプルルームです。
公式情報では、スタンダードトリプルは39㎡で、リビングスペースとベッドスペースが分かれた構成となっています。

客室にはベッドだけでなく、ソファとテーブルが用意されていました。
飲み物を飲んだり、翌日の予定を確認したり、撮影した写真を整理したりできるスペースがあります。
リゾナーレほどの広さはありませんが、アクティビティやレストラン、雲海テラスなど、日中にリゾート内を動き回る旅行であれば、客室設備に大きな不足は感じませんでした。
ザ・タワーはリゾートの中心に位置し、アクティブに過ごしたい人に向くホテルとして公式サイトでも紹介されています。
客室で一日中過ごすというより、トマム内の各施設を回るための拠点として使いやすいホテルです。
ベッド3台でも強い圧迫感はなかった

今回の客室には、シングルベッドが3台並んでいました。
ベッド周辺には通路が確保されており、荷物を置きながら宿泊しても、極端に狭いとは感じませんでした。
家族や複数人で同じ部屋に泊まり、日中はリゾート内で過ごす旅行に向いています。
ただし、リビングスペースとベッドスペースの間に扉があるわけではありません。
誰かが先に就寝した場合は、照明やテレビの音に少し配慮する必要があります。
朝から夜まで外で過ごし、客室では休憩と睡眠を中心に考えている人に使いやすい部屋です。
今回の浴室は一般的なホテルタイプ

今回宿泊した客室の水回りには、バスタブ、シャワー、洗面台、トイレがまとまっていました。
コンパクトですが、入浴や身支度に必要な設備はそろっています。
ザ・タワーのスタンダードトリプルにも、バス、シャワー、洗浄機能付きトイレが備わっています。
部屋で短時間に入浴を済ませ、食事やアクティビティへ向かう使い方なら、十分な設備だと感じました。
なお、ザ・タワーには複数の客室タイプがあり、100㎡のジェットバス付き「鮭ルーム」などもあります。すべての客室が今回と同じ浴室ではないため、予約時には部屋ごとの設備を確認してください。
ザ・タワーに泊まって感じたメリット
ザ・タワーの大きなメリットは、リゾート内で行動するための拠点として使いやすいことです。
トマムには、雲海テラス、ファームエリア、レストラン、ホタルストリート、ミナミナビーチなど、客室の外で楽しめる場所が数多くあります。
日中の過ごし方で迷っている人は、「星野リゾート トマムで雲海以外に何する?ファームエリア・ミナミナビーチを紹介」も参考にしてください。
朝から夜まで予定を入れる場合、部屋に長時間滞在することはあまりありません。
そのため、次のような人にはザ・タワーが向いています。
- 客室では休憩と睡眠ができれば十分
- 食事やアクティビティ、リゾート内の施設を優先したい
- レストランやリゾート内の施設を積極的に回りたい
- 家族やグループで同じ部屋に泊まりたい
- 人数や目的に応じて客室タイプを選びたい
- 客室設備より旅行全体の体験を重視したい
客室の中よりも、トマムの各施設で過ごす時間を重視するなら、ザ・タワーがおすすめです。
滞在中に利用した朝食・夕食やレストランの違いについては、「星野リゾート トマムの食事・レストラン比較」でまとめています。
リゾナーレの客室|100㎡以上の広さでゆっくり過ごせる

リゾナーレの客室へ入って最初に感じたのは、空間の広さです。
大きなソファ、テーブル、複数の椅子、テレビが置かれていても、室内には十分な余裕がありました。
リゾナーレは、敷地内の高台に建つオールスイートホテルです。
公式サイトでは、客室はすべて100㎡以上と案内されています。
今回宿泊したスイートツインは100㎡で、リビングと寝室が分かれた間取りでした。
部屋へ戻ってからソファに座って食事をしたり、撮影した写真を確認したりしても、窮屈さを感じません。
複数人で宿泊した場合も、全員が一か所に集まるだけでなく、それぞれが少し離れて過ごせる広さがあります。
独立した寝室で生活時間が違っても過ごしやすい

寝室には、大きなベッドが2台設置されていました。
リビングと寝室が分かれているため、一人が先に休んでいても、もう一人はリビングでテレビを見たり、翌日の準備をしたりできます。
雲海テラスへ向かう早朝も、寝室以外の場所でカメラや上着を準備できるため、同じ部屋で寝ている人を起こしにくい点が便利だと思いました。
客室は落ち着いた色合いでまとめられており、広い空間で自分たちのペースを保ちながら過ごせます。
観光を終えて部屋へ戻ったあとも、ホテル滞在を続けて楽しめるのがリゾナーレの強みです。
雲海ゴンドラの予約方法や服装、実際に2日連続で訪れた様子は、「星野リゾート トマム雲海テラス体験記」で詳しく紹介しています。
1フロア4室|今回の滞在では周囲の声が気にならなかった
リゾナーレで特に印象に残ったのが、客室フロアの静かさです。
公式の客室案内では、リゾナーレは1フロアにわずか4室という配置になっています。
今回の滞在中は、隣室の話し声やテレビの音、廊下を通る人の声が気になることはありませんでした。
宿泊日や周囲の利用状況によって感じ方は変わるため、いつでも静かとは断定できませんが、少なくとも今回の滞在では、客室へ戻るとリゾート内のにぎわいから離れてゆっくり休めました。
客室の広さだけでなく、部屋へ戻ったあとの落ち着いた環境を重視する人にも、リゾナーレは向いていると感じます。
リゾナーレ最大の特徴は展望ジェットバス

リゾナーレの客室で特に印象に残った設備が、窓際に設置された大型の展望ジェットバスです。
リゾナーレでは、すべての客室に展望ジェットバスが設置されています。
一般的なホテルのバスタブよりも広く、足を伸ばしてゆっくり入浴できました。
明るい時間帯には窓の外にトマムの自然が広がり、客室から移動せずに景色を眺めながら過ごせます。
大浴場を利用する場合は、着替えや移動の準備が必要です。
一方、客室のジェットバスなら、時間を気にせず好きなタイミングで利用できます。
雲海テラスで早朝から行動したあとや、バギーなどのアクティビティを体験した日の疲れを取る場所としても便利でした。
夜は浴槽内の照明で雰囲気が変わる

夜に浴槽内の照明を点灯すると、昼間とは異なる雰囲気になります。
客室内の照明を落とすと浴槽の光が目立ち、部屋の中でゆっくり過ごす時間を楽しめました。
景色を眺めながら入る昼間と、照明を楽しむ夜の両方を体験できるのも、早めに部屋へ戻ったときのメリットです。
展望ジェットバスは、リゾナーレで客室時間を楽しむうえで、特に満足度の高い設備でした。
洗面スペースとシャワールームも独立

今回宿泊したスイートツインには、洗面スペースと独立したシャワールームが用意されていました。
展望ジェットバス、洗面スペース、シャワールーム、サウナが同じ水回りのエリアにまとまっています。
公式客室案内でも、スイートツインには洗面台、シャワールーム、洗浄機能付きトイレなどが備わると案内されています。
ザ・タワーで今回泊まった客室と比較すると、水回りの広さと過ごしやすさには大きな違いがありました。
客室内にプライベートサウナを完備

リゾナーレトマムでは、全客室にプライベートサウナが設置されています。
他の宿泊者と一緒になることがなく、好きな時間に自分たちだけで利用できるのが大きな魅力です。
サウナを利用したあとは、そのまま客室内のシャワーや展望ジェットバスを使い、リビングで休憩できます。
大浴場まで移動せず、サウナから入浴、休憩までを客室内で完結できるため、夕食後や早朝でも利用しやすいと感じました。
周囲を気にせず、自分のペースでサウナを楽しみたい人にとっては、リゾナーレを選ぶ大きな理由になります。
リゾナーレ宿泊者専用のBooks&Cafe

リゾナーレの1階には、宿泊者専用の「Books&Cafe」があります。
入口の案内にも「Risonare Tomamu Guests only」と記載されていました。
Books&Cafeには北海道にちなんだ書籍が用意され、セルフサービスのコーヒーを無料で利用できます。無料Wi-Fiも備わっています。
2026年の公式案内では、Books&Cafeは24時間利用可能とされています。貸切などで利用できない場合があるため、利用時には現地の案内も確認してください。
夕食やアクティビティまで時間が空いたときや、天候が悪く屋外へ出にくいときにも使いやすい場所です。
客室だけでも十分な広さがありますが、部屋とは違う環境で読書や休憩ができることで、滞在中の選択肢が増えます。
トマム全体がにぎわう時間帯でも、落ち着いた空間へ移動できるのは、リゾナーレならではのメリットです。
ブックカフェだけを目的にリゾナーレを選ぶほどではありませんが、広い客室、展望ジェットバス、サウナ、落ち着いた客室フロアと合わせて考えると、ホテル内で過ごす時間を充実させる特典の一つです。
結局どっちがおすすめ?実際に両方へ泊まった結論
実際に両方へ泊まると、違いは客室の広さや設備だけでなく、部屋へ戻ったあとの過ごし方にも表れました。
ザ・タワーは、食事やアクティビティ、リゾート内の移動など、客室の外で過ごす時間が長い人向けです。
一方のリゾナーレは、広いリビングや展望ジェットバス、プライベートサウナを利用し、客室へ戻ったあともホテル滞在を楽しみたい人に向いています。
今回の滞在では、リゾナーレの隣室や廊下の声が気にならず、落ち着いて休めた点も印象に残りました。
ザ・タワーがおすすめの人
- 食事やアクティビティ、リゾート内の施設を中心に楽しみたい
- 客室では休憩と睡眠ができれば十分
- リゾートの中心を拠点に行動したい
- 家族やグループで宿泊したい
- 人数に合った客室タイプを選びたい
- 客室よりも旅行全体の体験を重視したい
リゾナーレがおすすめの人
- 100㎡以上の広い客室でゆっくり過ごしたい
- リビングと寝室が分かれた部屋に泊まりたい
- プライベートサウナを利用したい
- 展望ジェットバスを楽しみたい
- 客室フロアの落ち着いた環境を重視したい
- 観光だけでなくホテル滞在自体も楽しみたい
まとめ|アクティビティ中心ならザ・タワー、客室時間ならリゾナーレ
星野リゾート トマムのザ・タワーとリゾナーレは、どちらが優れているかではなく、旅行中にどのように過ごしたいかで選ぶホテルが変わります。
食事やアクティビティ、リゾート内の移動を中心に楽しむなら、ザ・タワーがおすすめです。
広い客室、プライベートサウナ、展望ジェットバス、落ち着いた客室環境を重視するなら、リゾナーレが向いています。
予約時には料金だけで比較せず、トマム滞在中に「客室の外」と「客室の中」のどちらで多くの時間を使いたいかを基準に選ぶと、後悔しにくいでしょう。
公式動画でも雰囲気を確認できます
本記事は実際の宿泊体験をもとに比較していますが、客室や館内の雰囲気を映像で確認したい方は、星野リゾート トマムの公式YouTubeも参考になります。
※本記事はPR案件ではありません。星野リゾート トマムから報酬や宿泊提供を受けず、自費で宿泊した体験をもとに作成しています。
※掲載している施設情報や写真については、公開前に星野リゾート トマムへ確認を依頼しています。記事内の感想や評価は、筆者自身の宿泊体験に基づくものです。
※施設情報は2026年7月時点の公式情報を確認しています。
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