本文へスキップ
映像制作・広告掲載のご相談・ご依頼はこちら
2026.09.03

【2026年現地取材】層雲峡の紅葉|見頃・現在の色づき・黒岳ロープウェイ・駐車場

目次

最終更新:2026年10月17日/現地取材:2026年9月15日

10月17日に確認した黒岳ロープウェイ公式の紅葉情報では、山頂・七合目・五合目・山麓付近の紅葉は、いずれも終了しています。

【積雪・運休に注意】五合目から上は積雪状態で、公式では夏山装備での登山はできないと案内しています。リフトも10月16日~11月30日は整備運休のため、9月15日の取材時と同じ行程では回れません。

カムイの煌めきでは、9月15日にロープウェイとリフトで五合目・七合目を訪れ、「黒岳カムイの森のみち」を散策しました。この記事では、当日の写真と散策時間、駐車場の混雑、服装などを紹介します。

※写真・体験談は2026年9月15日の記録です。紅葉・積雪・運行状況は10月17日に公式情報を確認しました。今回、黒岳山頂への登山はしていません。

黒岳ロープウェイ公式・紅葉と運行情報

この記事の結論|30秒で分かる要約

  • 現在の紅葉状況:10月17日確認の黒岳ロープウェイ公式情報では、山頂・七合目・五合目・山麓付近の紅葉はすべて終了しています。掲載写真は9月15日の取材記録です。
  • 服装・足元: 五合目から上は積雪状態で、夏山装備での登山はできないと公式が案内しています。9月15日の取材時とは状況が異なります。
  • 散策時間: 森のみちの看板は片道360m・約20分。今回は奥の展望地点まで約19分でした。帰りの歩行と撮影の時間も確保しましょう。
  • 料金: 大人の往復はロープウェイ3,000円、ロープウェイ・リフトセット3,900円。
  • 駐車場・混雑: 9月15日14時ごろはロープウェイ周辺の駐車場が混雑。今回利用したゴンドラは往復とも座れました。

【10月17日確認】層雲峡・黒岳の現在の紅葉状況と、例年の見頃

黒岳公式では、山麓を含め紅葉終了

10月17日に確認した黒岳ロープウェイ公式の紅葉情報は、次のとおりです。

場所紅葉の状況
黒岳山頂付近終了
七合目付近終了
五合目付近終了
山麓付近終了

層雲峡ビジターセンターの10月14日の発表では、今年の層雲峡は10月上旬に紅葉のピークを迎え、スポーツの日の三連休まで紅葉の景色が見られたと紹介されています。

本文の写真は9月15日に撮影したものです。これから訪れる場合は、取材時の写真と現在の景色・足元の状態が異なることに注意してください。

ロープウェイの運行は天候によって変わります。利用日の運行状況と積雪情報は、出発前に公式サイトで確認してください。

黒岳ロープウェイ公式・紅葉と運行情報

層雲峡ビジターセンター・10月14日の発表

例年は9月の黒岳から、10月の温泉街へ

運営会社の案内による、例年の見頃の目安です。

時期見頃の目安となる場所
9月上旬黒岳山頂付近
9月中旬黒岳山頂~七合目付近
9月下旬黒岳五合目付近
10月上旬層雲峡温泉街

その年の気温や天候によって前後するため、上の「現在の色づき」とあわせて参考にしてください。黒岳ロープウェイ公式Q&A・紅葉の見頃

ロープウェイだけ?リフトも利用?目的に合わせた回り方

※以下は、積雪のない時期の回り方です。2026年10月17日確認の公式情報では、五合目から上は積雪状態となっています。

また、リフトは10月16日~11月30日が整備運休のため、掲載している七合目への行程は利用できません。散策路の利用可否や必要な装備は、訪問前に確認してください。

黒岳ロープウェイは山麓から五合目へ、リフトは五合目から七合目へ移動する乗り物です。ロープウェイだけで七合目や山頂まで行けるわけではありません。

こんな方に回り方歩く場所・注意点
歩く距離を抑えて山の景色を楽しみたいロープウェイで五合目へ駅舎の展望施設や周辺を中心に回る
七合目の景色や森の散策も楽しみたいロープウェイ+リフトカムイの森のみちなど。起伏のある道を歩く
黒岳山頂を目指したいロープウェイ+リフト、その先は登山七合目から登山道へ。登山の装備・行動計画が必要

9月15日の取材では、五合目の展望台と七合目の散策路を訪れました。カムイの森のみちは七合目のコースで、五合目の散策路とは別です。

【9月15日現地取材】五合目・七合目で見た紅葉と、実際に歩いた道

当日は午後から黒岳へ向かい、14:20発の上りロープウェイを利用。帰りのロープウェイに乗ったのは17時ごろでした。

当日の行動時刻・所要時間
上りロープウェイに乗車14:20発/乗車約7分
カムイの森のみちを歩き始める14:53
散策路の奥の展望地点に到着15:12/片道約19分
帰りのロープウェイを利用17時ごろ

14:20の上りから17時ごろの下りまでには、写真撮影や展望を楽しむ時間も含まれます。標準の所要時間ではなく、今回の訪問例として参考にしてください。

ロープウェイで五合目へ。新しいゴンドラにも乗車

9月15日に撮影した黒岳ロープウェイのゴンドラ。

14:20発の車内は十数人ほどで、座って五合目へ向かえました。帰りの17時ごろの便でも座れています。

黒岳ロープウェイは2026年6月27日にリニューアルオープンし、ゴンドラを40年ぶりに刷新。公式案内では、窓を大きくしたことも紹介されています。ゴンドラリニューアルの公式案内

七合目へはリフトに乗り継ぐ

五合目と七合目を結ぶリフト。周囲の木々を近くに感じられる移動です。

五合目からはリフトも利用し、七合目へ上がりました。ロープウェイが五合目まで片道約7分、夏山リフトが七合目まで片道約15分というのが公式の案内です。乗り継ぎの徒歩や待ち時間も含めて計画しましょう。

カムイの森のみちは片道360m。今回は約19分

現地看板には「片道360m・約20分」と、この道から黒岳山頂へは行けないことが表示されています。

七合目で歩いたのが「黒岳カムイの森のみち」です。14:53に歩き始め、奥の展望地点へ到着したのは15:12。今回の片道の所要時間は約19分で、現地看板の約20分に近い時間でした。

森のみちには、木の段差や小石のある登りもありました。

短い距離でも平坦な道ばかりではなく、足元を見ながら進む場所があります。展望地点で眺めたり撮影したりする時間に加え、同じ道を戻る時間も見込んでおきましょう。

なお、公式Webの紹介には片道約15分という目安もあります。この記事では、取材時の現地看板と今回の実測を掲載しています。

赤・黄・緑が重なる紅葉

赤や黄色に色づいた木々と緑が混ざる、9月15日の山の斜面。

特に印象に残ったのは、散策路の奥で見た紅葉でした。赤や橙色に色づいた木々が斜面に広がり、その間に黄色や緑が残っています。近くの葉から山の上部まで眺めると、色づき方に違いがあることも分かりました。

9月15日の訪問時点では、見た範囲すべてが最盛期という印象ではありませんでしたが、色づいた木々がまとまる場所では秋らしい景色を楽しめました。

近くの葉を見ると、赤・橙・黄色の細かな違いも楽しめます。

山並みの眺望や、鹿の姿も撮影できた

取材中に見渡した、岩壁と山並みが広がる景色。

当日は五合目の展望台からの眺めも楽しみました。紅葉を近くから見るだけでなく、山並みや谷の広がりを眺める時間も取ると、黒岳の景色を違った距離から楽しめます。

五合目には駅舎屋上の「黒岳ネイチャーテラス」や高松台などの展望スポットがあります。歩く時間を短めにしたい方は、五合目周辺を中心に回る行程も選べます。五合目の施設・展望スポット

取材中には、草を食べる鹿の姿も撮影できました。

黒岳ロープウェイ・リフトの料金と営業時間

七合目まで往復するならセット券も選べる

チケット大人(中学生以上)小学生
ロープウェイ往復3,000円1,500円
リフト往復1,200円600円
ロープウェイ・リフト往復セット3,900円1,950円

未就学児は無料です。五合目を中心に回るならロープウェイ往復券、七合目まで行くならリフトとの往復セット券が選択肢になります。

秋は時期によって営業時間が短くなる

期間ロープウェイリフト
9月30日まで6:00~18:00/上り最終17:206:30~17:30/上り最終17:00
10月1日~15日7:00~17:00/上り最終16:207:30~16:30/上り最終16:00
10月16日~11月8日8:00~16:00/上り最終15:20整備運休

10月16日以降は、今回と同じ「リフトで七合目へ」という行程を組めません。 また、ロープウェイも11月9日~30日は整備運休の案内です。

上り最終の時刻だけでなく、散策を終えて下りの乗り物へ戻る時間も確認しましょう。天候によって運行が変わるため、出発前に当日の案内を確認してください。

駐車場・混雑と、車・路線バスでのアクセス

9月15日14時ごろは駐車場が混雑していた

今回、14時ごろに訪れた際は、ロープウェイ周辺の駐車場が混雑していました。一方、その後に乗った14:20発のゴンドラでは座れています。駐車場の混雑が、そのまま車内の混雑に結びつくとは限りません。

車で訪れる場合は、ロープウェイの駐車場と温泉街の公共駐車場を確認しておきましょう。公式サイトには第1・第2駐車場の空き情報が掲載されています。

混雑時の候補は、温泉街の「層雲峡公共駐車場」です。上川町の施設案内では無料とされています。駐車した場所から乗り場への徒歩移動も見込んでおきましょう。

※駐車場やゴンドラの状況は今回の訪問例です。同じ曜日・時刻の空き状況を保証するものではありません。

車は上川層雲峡ICから約30分

上川層雲峡ICから層雲峡温泉街までは車で約30分、旭川から国道39号経由では約1時間30分が目安です。駐車場探しや乗車券購入の時間も見込んで到着しましょう。

路線バスは上川から約30分。帰りの最終便にも注意

道北バスの層雲峡行きは、旭川駅前から約2時間、JR上川駅前の「上川森のテラス バスタッチ」から約30分です。終点「層雲峡」からロープウェイ乗り場までは徒歩約5分と案内されています。道北バス公式時刻表/乗り場までの公式アクセス案内

2026年7月1日改正の時刻表では、層雲峡発の最終便は旭川直通が17:00、上川行きが18:55です。今回のように17時ごろの下りロープウェイを利用する行程では、旭川直通の最終便には間に合いません。帰りのバス時刻から逆算して散策を終えましょう。

上川行きを使う場合は、その先の乗り継ぎも確認してください。

服装・靴・トイレ|短い散策でも山の準備を

9月中旬でも上着が役立った

9月15日の取材では、スポーツ用インナーとTシャツに春秋用の上着を組み合わせました。それでも寒さを感じる場面がありました。

歩いている間と、リフトや展望台でじっとしている間では体感が変わります。脱ぎ着できる上着を用意し、気温や風に合わせて調整できる服装にしておきましょう。

森のみちにはぬかるみも。靴は滑りにくいものを

9月15日の散策路には、靴跡が残るぬかるみもありました。

カムイの森のみちは、短時間でも土や小石、木の段差のある道を歩きます。取材時にはぬかるみもあったため、靴底が滑りにくく、汚れてもよい歩きやすい靴で向かうとよいです。

七合目へ向かう前に、五合目駅舎でトイレを

リフト乗降場や七合目にはトイレがありません。 カムイの森のみちへ向かう場合は、五合目駅舎で済ませてからリフトに乗り継ぎましょう。黒岳の施設案内

温泉街でも、立体駐車場などの公衆トイレが混雑時・夜間に一時利用制限となる案内が出ています。代替としてインフォメーションセンター前のトイレが案内されているため、現地掲示も確認してください。層雲峡観光協会・公衆トイレの案内

温泉街周辺も楽しむ|紅葉谷・滝・夜のライトアップ

黒岳から下りたあとは、温泉街周辺の散策や滝の景色も候補になります。9月15日の取材では、同じ日の夜に紅葉谷のライトアップを訪れました。

紅葉谷は、紅葉滝まで往復約1時間

温泉街近くの紅葉谷では、紅葉滝までの往復が約1時間の目安です。山の上とは色づく時期が異なるため、温泉街周辺の紅葉が進む時期の散策候補になります。

入口付近の駐車スペースは少なく、上川町は層雲峡立体駐車場の利用を案内しています。上川町・紅葉谷の散策案内

銀河・流星の滝は、10月の遊歩道工事を確認

銀河の滝・流星の滝は、岩壁と滝の景色を楽しめるスポットです。通常の案内では駐車場は無料・150台。二つの滝を見渡す双瀑台へは、坂道を約20分登ります。層雲峡観光協会・銀河の滝と流星の滝

2026年10月1日~31日は、園地遊歩道の工事に伴う通行止めと、駐車場の一部を工事に使う案内が出ています。 訪問する際は町の案内図で利用できる範囲を確認してください。上川町・遊歩道工事のお知らせ

9月15日の夜は「奇跡のイルミネート9」へ【2026年開催終了】

「奇跡のイルミネート9」の2026年開催は、10月12日で終了しました。以下は9月15日に訪れた際の記録です。

当日は黒岳から下りたあと、紅葉谷の会場へ向かいました。昼の山の景色とは雰囲気が変わり、夜はライトアップや、傘に映るデジタルアートを楽しめました。

会場では気温約14℃でも肌寒く感じました。昼から続けて訪れたことで、夜の冷え込みに備える上着の大切さも実感しました。

当時の開催時間・料金・駐車場・登り専用の無料シャトルバスについては、奇跡のイルミネート9の現地取材記事で紹介しています。

銀泉台・高原温泉方面は通行止め。沼めぐりコースも閉鎖

2026年の紅葉期マイカー規制は終了し、その後、銀泉台・高原温泉へ向かう道路は通行止めに入りました。10月17日に確認した案内では、次の状態です。

道路・コース通行止め・閉鎖の状況
銀泉台線9月29日11時から通行止め
高原温泉道路10月11日17時から通行止め
高原温泉の沼めぐりコース2026年の利用は終了。10月6日以降は入山禁止

紅葉期のマイカー規制が終わったあとも、道路や散策コースを利用できるとは限りません。沼めぐりコースについて案内されていた10月1~5日の入山受付も終了しています。

今後の通行・利用状況は、道路とコースそれぞれの公式案内を確認してください。

上川町・観光道路情報

大雪高原温泉ヒグマ情報センター・コースの利用案内

よくある質問(FAQ)

Q. 山頂まで登らなくても紅葉を楽しめますか?

A. 紅葉の時期には、山頂まで登らず、五合目の展望施設や層雲峡温泉街周辺で景色を楽しむ方法があります。

ただし、2026年10月17日確認の黒岳ロープウェイ公式情報では、山麓を含め紅葉は終了しています。本文で紹介している五合目・七合目の写真と散策は、9月15日の記録です。

Q. カムイの森のみちはどこにあり、何分かかりますか?

A. 七合目にある散策路です。現地看板は片道360m・約20分、今回の実測は約19分でした。帰りの歩行と、景色を眺めたり撮影したりする時間も必要です。

Q. ロープウェイの駐車場は混みますか?

A. 9月15日14時ごろは周辺の駐車場が混雑していました。当日の空き情報を確認し、駐車や乗車券購入にも時間を見込んでおきましょう。

Q. 10月もリフトで七合目へ行けますか?

A. 2026年の夏期営業案内では10月15日までです。10月16日~11月30日は整備運休となるため、今回と同じ行程では回れません。天候による変更も含め、利用日の公式案内を確認してください。

あわせて読みたい|層雲峡・旭川・美瑛の観光情報

層雲峡の夜の観光や、旭川・美瑛を組み合わせた周遊の参考に、こちらの記事もご覧ください。

まとめ|色づきと歩ける範囲に合わせて、層雲峡の秋を楽しもう

9月15日に歩いた森のみちは片道約19分で、段差やぬかるみもありました。この記事の写真と散策時間は、積雪のなかった取材時の記録です。10月17日確認の公式情報では紅葉は終了しており、山の状況も変わっています。これから訪れる方は、掲載した行程をそのまま使わず、積雪と乗り物の運行状況を確認して計画してください。

動画で見る層雲峡

層雲峡の雰囲気は、ショート動画でも紹介しています。

筆者:ヒロカズ

タグ

#駐車場・アクセス情報 #層雲峡 #秋の見どころ #絶景・フォトスポット #アクティビティ・体験

このカテゴリの新着記事